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入間市で外壁にひび割れを発見したら?原因・対処法・費用まで徹底解説|プロが教える見極めポイント
2025.07.04
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こんにちは、プロタイムズ入間店(株式会社建塗)です😌
「最近、家の外壁にヒビが入っているのを見つけたけれど、これって放っておいて大丈夫なの?」と不安になったことはありませんか?
実はそのひび割れ、小さく見えても大きなリスクのサインかもしれません。本記事では、外壁のひび割れの種類や原因、放置のリスク、修理方法と費用、そして信頼できる業者の選び方までを分かりやすく解説します。
入間市で外壁にひび割れを見つけた方が「今、何をすべきか」が分かる内容となっていますので、ぜひ最後までお読みください。
1. 外壁のひび割れとは?種類と特徴を理解しよう

外壁のひび割れは、主に以下のような種類があります。
種類 |
特徴 |
放置リスク |
|
ヘアクラック |
髪の毛ほどの細いヒビ。表面の塗膜のみが劣化している場合が多い |
雨水侵入のリスクは低いが、美観の低下につながる | ![]() |
構造クラック |
幅0.3mm以上、深さ4mm以上の割れ |
構造内部に影響し、雨漏り・腐食の原因になる可能性大 | ![]() |
また、目地・窓まわり・基礎など発生箇所によっても深刻度が異なります。判断が難しい場合は専門家の診断を受けましょう。
2. ひび割れの主な原因とは?自然劣化から施工不良まで

外壁にひび割れが起こる原因は、大きく3つに分けられます。それぞれ、家の状態や築年数、立地環境などによって現れ方が変わってくるため、ぜひチェックしてみてください。
- 経年劣化:紫外線や風雨、寒暖差にさらされることで、塗膜や外壁材が徐々に劣化していきます。
- 施工不良:新築やリフォームの際に、モルタルを厚く塗りすぎ、しっかり乾燥させずに作業を進めてしまうと、後々ひび割れが出るケースがあります。また、目地や窓まわりのシーリング(隙間を埋めるゴム状の素材)の処理が甘い場合も、数年で不具合が表面化します。
- 構造的要因:地震や地盤沈下、道路沿いなどでは車の振動などで建物に力が加わると、構造的なひび割れが起こることがあります。
特に入間市は冬の寒暖差が大きく、外壁の収縮や膨張が起こりやすい地域です。築10年を超える住宅では、劣化が顕在化しやすい時期でもあります。「そろそろかも」と思った方は、今がチェックのタイミングです。
3. 放置は危険!ひび割れによる被害とリスク

「これくらいのヒビなら大丈夫」と思ってつい見過ごしてしまいがちですが、実は外壁のひび割れは、放っておくと住まい全体に深刻な影響を及ぼすことがあります。以下に挙げるような被害が、じわじわと進行してしまうのです。
- 雨水の侵入による内部腐食や雨漏り:外壁から浸入した水分が木材を腐らせ、室内にまで影響することがあります。
- カビやシロアリの発生:湿気がたまることでカビが発生しやすくなり、またシロアリの温床となる恐れがあります。
- 壁材や構造体の劣化:劣化が進むと建物全体の寿命が短くなります。
- 資産価値の低下:見た目の印象が悪くなり、売却時の査定額に影響することがあります。
そして最も注意したいのが、補修コストが膨らむリスクです。 ほんの数万円で済んだはずの軽微な補修も、放置によって被害が進行すれば、100万円を超えるような大規模改修に発展することもあります。
ひび割れは、「見つけたその時」が最も手を打ちやすいタイミング。早めに対応することで、家を長持ちさせ、コストも抑えることができます。
4. 自宅のひび割れ、どう対処する?修理方法とその違い

ひび割れを見つけたとき、「これはすぐ直すべき? それとも様子見でもいいの?」と悩む方も多いはずです。実は、ひびの大きさや深さによって、対処方法は大きく変わってきます。下の表で、症状の程度に応じた修理方法を見てみましょう。
状況 |
対処法 |
補足説明 |
軽度(ヘアクラック) |
シーリング補修や再塗装 |
髪の毛ほどの細いひびなら、市販の補修材などでDIY対応も可能です。ただし、耐久性はあまり期待できないため、数年後に再補修が必要になることも。 |
中度 |
エポキシ樹脂充填+部分塗装 |
表面だけでなく下地にもひびが入り始めている場合には、エポキシなどで内部を補修し、そのうえから塗装でカバーする方法が有効です。見た目もある程度きれいに仕上がります。 |
重度(構造クラック) |
左官補修+全面再塗装 |
基礎や構造にかかわる重大なひびには、内部からしっかり補修したうえで、外壁全体を再塗装する必要があります。専門業者による工事が必須です。 |
※プロによる診断がおすすめです。
プロタイムズ入間店では「外装劣化診断士」の資格を持つスタッフが、無料で建物を診断しています。ひびの原因や深刻度、必要な修繕方法までを丁寧にご説明しますので、「まずは見てもらいたい」とお気軽にご相談いただけると嬉しいです。
5. 気になる費用相場と見積もりの見方

外壁のひび割れを見つけたら、やっぱり気になるのが「いくらかかるのか」という点ですよね。費用は症状の程度や施工内容によって大きく変わりますが、目安としては以下の通りです。
- 軽度な補修の場合:3万円〜10万円程度
小さなヒビで範囲が限られていれば、部分的なコーキングなどで対応できます。比較的短期間・低コストで済むケースが多いです。 - 外壁塗装とセットでの補修:80万円〜150万円前後
建物の大きさや使用する塗料の種類によって差はありますが、外壁全体の再塗装を行なう場合はこのくらいが一般的な相場です。
プロタイムズ入間店の施工実例(N様邸)では、外壁シーリングの補修と無機塗料での塗装を実施し、総額約130万円、工期は14日間でした。
施工の際の様子もチェックできますので、ぜひお客様の声もご覧ください。
見積もりでチェックしておきたいポイントは、次の3つです。
- 材料名や塗料の品番が明記されているか
どの製品が使われるのかが具体的に書かれていれば、品質や価格の妥当性を判断しやすくなります。 - 工事内容が細かく書かれているか
「一式」などのざっくりした表現ではなく、「洗浄」「下地処理」「塗装」といった各工程が明記されているかを確認しましょう。

- 保証の範囲と有効期間が明確かどうか
どこまでのトラブルを、いつまでカバーしてくれるのか。書面でしっかり確認しておくことが、後悔しないためのポイントです。
見積書は価格だけでなく、“中身”を見て判断することが大切です。しっかりチェックして、納得のいく選択をしましょう。
6. 入間市で信頼できる業者の選び方と注意点

外壁修理をお願いする業者選び、じつはとても重要です。価格や見た目だけで決めてしまうと、後悔につながることも。
◆失敗しないためのチェックリスト
- 地元密着で施工実績が豊富か
地域ごとの気候や建物事情を理解している業者なら、住まいに合った提案がしやすくなります。
└ プロタイムズ入間店では、狭山市・所沢市を含む地域で多くの施工実績があります。地元だからこそ分かる対策をご提案しています。 - 国家資格(外装劣化診断士など)を持つスタッフが在籍しているか
資格の有無は、技術と知識の裏付けでもあります。正しい診断は的確な施工につながります。
└ プロタイムズ入間店には「外装劣化診断士」の資格を持つスタッフが常駐しており、科学的根拠に基づいた判断で安心をご提供します。 - 明確な見積もりと、保証制度が整っているか
契約後に「聞いてない!」となるトラブルを防ぐには、事前の説明と書類の明快さが不可欠です。
└ プロタイムズ入間店では、使用する塗料や施工範囲、保証内容まできちんと明記した見積もりをお渡ししています。 - 診断から工事完了まで一貫対応か
担当者が変わるごとに説明が食い違う…そんな心配がないように、最初から最後まで責任を持つ体制が理想です。
└ プロタイムズ入間店はすべての工程を自社の職人で完結。アフターサポートまで一貫して対応します。 - 提案に“見える化”の工夫があるか
専門的な話だけでなく、視覚的に理解できる提案があると納得感も安心感も格段に上がります。
└ CADで描いた図面やシミュレーションプランを用い、「どこを・どう直すのか」を分かりやすくご案内しています。
これらすべてを備えているのが、プロタイムズ入間店です。地域密着ならではの対応力と、専門店ならではの技術力で、後悔のない外壁リフォームをお手伝いします。
入間市で外壁のひび割れが気になったら、まずはご相談ください。
外壁のひび割れは放置せず、早めの診断と修繕が肝心です。
プロタイムズ入間店では、スマートフォンから簡単に無料相談が可能で、専門資格を持つスタッフが、あなたの大切なお住まいを丁寧に診断し、最適なご提案をいたします。
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