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入間市で失敗しない外壁塗装|種類とガイド【築10年超の方必見】
2025.07.04
スタッフブログ

こんにちは、プロタイムズ入間店(株式会社建塗)です😌
「外壁の色がくすんできたけど、どんな塗料を選べばいいの?」「業者の言う通りで本当に後悔しない?」
築10年以上のご自宅にお住まいの方から、こうしたご相談をよくいただきます。
外壁塗装には「種類」があり、それぞれ耐久性・価格・機能性が異なります。
選び方ひとつで、10年後の仕上がりも塗り替え費用も大きく変わることをご存知でしょうか?
この記事では、外壁塗装の基本から「自分に合った塗料の選び方」までを、専門用語を使わずわかりやすく解説していきます。
この記事を読むことで得られること
1. 外壁塗装に使われる主要な塗料の違いと特徴がわかる
2. 入間市でよく選ばれている塗料の傾向や、地域特性に合った選び方が見えてくる
3. 失敗を避けるためのチェックポイントや、信頼できる業者を選ぶ基準がつかめる
最後まで読んでいただくことで、「うちにぴったりな塗料はこれかも」と納得できる選択肢が見えてくるはずです。
塗り替えは10年に一度の大きな決断。迷ったときは、地域密着で多数の実績を持つプロタイムズ入間店が、あなたのご相談をしっかりサポートします。
それでは、外壁塗装の種類と選び方について、一緒に見ていきましょう。
1. 「塗料の種類って、何が違うの?」を解決!

外壁塗装の相談に来られるお客様の中には、 「業者さんに任せれば大丈夫でしょ」と思っていたけれど、あとから後悔したという方もいらっしゃいます。
実は、塗料選びは外壁塗装の成功を左右する大事なポイントです。
・塗料には「種類」がある!
塗料と一口に言っても、さまざまな種類があります。
種類 |
耐久年数の目安 |
特徴(メリット・デメリット) |
向いているケース |
費用(目安) |
ウレタン |
約5〜8年 |
【柔軟&密着性◎】柔らかく密着性があり木部や鉄部に適した塗料。外壁用途では耐久性が短めで、定期的なメンテナンスが必要。 |
雨戸・木部など細部補修用 |
約60万〜80万円 |
シリコン |
約8〜12年 |
【人気No.1】価格・耐久性・機能性のバランスが良く、多くの住宅で採用される定番塗料。艶が苦手な人に不向き。 |
一般的な戸建て全般 |
約80万〜100万円 |
フッ素 |
約15年以上 |
【高耐久+低汚染】単価が高いが、雨・紫外線に強く、光沢が長持ち。高価格だが長寿命で美観を保ちたい方に。 |
長期保有・マンション等 |
約100万〜120万円 |
無機 |
約20年以上 |
【最強クラスの耐久性】無機成分により紫外線や熱、雨に極めて強く、メンテナンス回数を抑えられる。ただ、扱い業者が限られてしまうため比較検討の材料が少ない。 |
高級志向、塗替え回数を減らしたい方 |
約120万〜150万円 |
※耐久性や費用は、戸建て30坪・外壁塗装のみを想定した参考目安です。
種類によって、耐久性・価格・見た目の美しさを保てる期間が大きく変わります。
・「塗装の目的と種類を知ること」が大事
塗料の目的と種類を理解しておくことは、後悔のない外壁塗装をするための土台づくりです。
たとえば、
こうした観点を持つことで、自分たちにとって本当に納得できる塗料が見えてきます。
実際、アステックペイントの解説によれば、それぞれの塗料には得意・不得意があり、選ぶ基準は“何を重視したいか”に尽きます。
2. 入間市での外壁塗装で選ばれている塗料は?

プロタイムズ入間店では、入間市における数多くの施工実績をもとに、地域の住宅事情に合った塗料選びをサポートしています。ここでは、実際に選ばれている塗料の傾向とその理由を、具体的な事例とともにご紹介します。
・シリコン塗料が最も人気(コスト重視層)
コストを重視しつつ、耐久性も欲しいという人には、シリコン塗料を選ばれる方が最も多く見られます。
理由は、価格を抑えつつも約7〜10年の耐久性があり、汚れや色あせに対する性能も安定しているためです。
選ばれる背景としては、「次の塗り替えまで10年もてば良い」「費用は100万円以内に収めたい」といったご要望が多く、初回塗装で選ばれることがほとんどです。
【施工事例】
・入間市高倉O様邸
使用塗料:スーパーラジカルシリコンGH(外壁)、シャネツテックシリコン(屋根)
施工内容:外壁+屋根セット

・フッ素塗料は築20年以上のリフォームで選ばれることが多い
築20年を超える戸建てでは、「次の塗り替えはなるべく先にしたい」「見た目も長くきれいに保ちたい」といった理由から、フッ素塗料が選ばれる傾向があります。
フッ素塗料は、耐久性が12〜15年と高く、紫外線や雨風にも強いため、美観を長期間維持できるというメリットがあります。
【施工事例】
・入間市K様邸
使用塗料:超低汚染プラチナリファイン2000MF-IR(外壁)、超低汚染リファイン500MF-IR(屋根)
施工内容:外壁、屋根塗装
➡施工事例ページ

・無機塗料の採用も増加中
「長持ちさせたい」といったお客様には、無機塗料が選ばれるケースが増えています。
無機塗料は、紫外線や熱に非常に強く、耐用年数は15〜20年。
セルフクリーニング機能を持つ製品もあり、メンテナンス回数を減らしたい方に最適です。
【施工事例】
・狭山市北入曽宅
使用塗料:超低汚染プラチナリファイン2000MF-IR(外壁)、超耐候無機EXコートJY-IR(屋根)
施工内容:外壁、屋根塗装
➡施工事例ページ

・地域の気候や住宅環境に合った塗料選びが重要
入間市は、夏場の高温・湿気、冬の乾燥と寒暖差、そして比較的風通しのよい地域です。
そのため、外壁は紫外線や雨風にさらされる時間が長く、カビ・コケ・粉塵汚れなどのリスクが高くなります。
実際、北側の外壁に苔が生えやすい、雨だれ汚れが目立つというご相談も多くいただきます。
こうした地域特性を踏まえて、以下のような性能を持った塗料を選ぶといいでしょう。
・紫外線・熱に強い塗料(無機・フッ素)
・汚れに強く、光沢保持性の高い塗料(リファインシリーズなど)
・防カビ・防藻性能のある塗料
3. よくある失敗パターンとチェックポイント

「よく分からないまま契約して、あとで後悔した…」
外壁塗装に関するご相談で、実際によく耳にする声です。
たとえば、
・塗料の名前だけで決めてしまい、「思っていた性能と違った」
・価格だけを基準に選んだ結果、「数年でまた塗り直しに」
こうした失敗は、初めての塗装を検討する方にとって特に起こりやすいものですが、事前の準備次第でしっかり防ぐことができます。
以下のチェックポイントを押さえておきましょう。
また、色見本や塗装後の仕上がりイメージを確認しておくと、完成後のギャップを避けやすくなります。
プロタイムズ入間店では、こうした事前の不安を解消できるよう、相談時にカラーシミュレーションや保証内容も丁寧にご案内しています。
実際の事例や使用塗料の情報も掲載していますので、ぜひ 公式サイト をご覧ください。
4. 相談のベストタイミングと準備するもの

外壁塗装は「そろそろかな?」と思っても、つい後回しにしてしまいがちです。しかし、ひび割れや色あせなどの劣化サインを放置すると、補修範囲が広がり、費用もかさんでしまう可能性があります。
では、どんなときにプロへ相談すれば良いのでしょうか? また、相談の前に何を準備しておくべきなのでしょうか?
・相談のベストタイミングとは?
以下のようなサインが見られたら、塗装のタイミングです。
また、築10年を過ぎた住宅は、一度は状態チェックをすることをおすすめします。仮にまだ劣化が少なくても、「あと何年くらい持つのか?」という視点で診断を受けておくと安心です。
なお、工事時期としては「春〜初夏」「秋口」は人気が集中しやすく、相談はできるだけ早めに行なうと希望の時期に着工しやすくなります。
・相談前に準備しておくと良いこと
プロに相談するとき、以下のような情報を用意しておくと、スムーズに話が進みます。
・建物の築年数と過去のリフォーム歴
・気になる劣化箇所の写真(スマホ撮影でOK)
・塗装工事を検討している時期や予算感(例:100万円以内など)
これらがあるだけで、現地調査から見積もりの正確性まで大きく変わってきます。
「何を伝えてよいかわからない」という方も、最低限この3点だけはメモしておくと安心です。
・信頼できる業者を選ぶために見るべきポイント
外壁塗装は専門性が高く、業者選びが仕上がりや費用に大きく影響します。特に以下の点に注目しましょう。
たとえば、プロタイムズ入間店では、入間市を中心に多数の施工実績があり、有資格者による現地調査と、塗料メーカーと連携した「製品保証+施工保証」のW保証を導入しています。
公式サイトでは、施工事例やお客様の声も公開していますので、業者選びに迷ったら一度ご覧ください。
▶ プロタイムズ入間店 公式サイトはこちら
5. 【まとめ】まずは無料相談で一歩踏み出してみませんか?

塗料の種類って難しそうに見えて、実は「何年もたせたいか」から逆算すれば選びやすくなります。
もし「それでも不安…」という方は、ぜひ当店までお気軽にご相談ください。
ご自宅の状態に合った塗料の種類とプランを、一緒に考えましょう!